勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「……」

52pt   2018-11-08 18:13
VIPPERの日常

4: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:45:46.347 ID:Bd7INRMo0
テクテク
 
メロンパン職人「あの」
 
勇者「うん?」
 
メロンパン職人「北の都市って、いま王都でも話題のヤバイところですよね」
 
勇者「そうだよ」
 
メロンパン職人「な、何でわざわざそんな所に……」
 
勇者「王様に頼まれたからな」
 
メロンパン職人「!」

 
 
 

 
1: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:42:52.099 ID:Bd7INRMo0
勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「>>4」
hebi.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1541155315/
 
↑のつづき

 
 
 

6: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:46:33.436 ID:tIJBa53ZM
>>1
スレ立て乙
期待してる

 
 
 
110: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/07(水) 00:25:57.396 ID:oE76Y1/u0
>>1起きてる?
 
 
 
111: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/07(水) 00:36:22.969 ID:ZNb+vlps0
>>1は多分メロンパン職人になったよ
 
 
 
112: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/07(水) 00:40:03.186 ID:fZYRJp3a0
>>1はパンティー探しに行ってるよ
 
 
 
3: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:45:12.612 ID:Bd7INRMo0
トリップテスト
 
 
 
7: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:47:02.647 ID:Bd7INRMo0
勇者「一回断ったけど、それでもやっぱり行ってくれって言われちゃってさ」
 
勇者「まあ、行くしかないだろ。俺の立場上」
 
 
メロンパン職人「姫の見送りに続いて王様直々のお願い……?そんなビッグな背景があったなんて」
 
メロンパン職人「ますます何者なんだよ勇者さん」

 
 
 
9: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:47:43.296 ID:Bd7INRMo0
数日後
 
メロンパン職人「な、なんか寒くないっすか」ガタガタ
 
勇者「うわぁ。遠くの方見てみろよ、メロンパン職人。雪積もってるぜ、雪。真っ白だ」

 
 
 
10: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:48:37.514 ID:Bd7INRMo0
勇者「やっぱり北の方って寒いんだな。俺、故郷では雪とかあんまり見たことないからちょっと感動してるよ」
 
メロンパン職人「勇者さんの故郷って? 王都の人じゃないんですか」
 
勇者「西の方の田舎の村だよ。そこで聖剣と出会ってだな」
 
メロンパン職人「へぇ……」
 
 
メロンパン職人(……聖剣? 何の話だ?)

 
 
 
13: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:50:43.557 ID:Bd7INRMo0
勇者「……」
 
ピタッ
 
 
メロンパン職人「どうしたんですか勇者さん。急に立ち止まって」
 
勇者「……何か聞こえないか?」
 
メロンパン職人「え?」
 
 
 
グルルルル…
 
 
勇者「!」
 
メロンパン職人「!!」

 
 
 
14: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:54:41.317 ID:Bd7INRMo0
メロンパン職人「ま、魔物だぁ……!」
 
勇者「白っぽい……こいつは狼型の魔物か」
 
勇者「さすが北国。雪っぽい。王都周辺から離れると、駆逐されてない魔物がやっぱりいるもんだ」
 
メロンパン職人「何をそんなに悠長なことを! あぁ、やっぱり北の方なんて目指すんじゃなかったんだ。魔物の動きが活発だって散々ウワサになってたのに!」
 
勇者「まあ落ち着けって」
 
メロンパン職人「落ち着けるわけがないじゃないですか! 俺ら、ただのしがないパン屋ですよ!」
 
勇者「パン屋なのはお前だけだろう」
 
メロンパン職人「え?」

 
 
 
15: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:55:33.343 ID:Bd7INRMo0
勇者「俺はこれでも聖剣に選ばれし勇者ってヤツらしい」スラッ
 
勇者「実は魔物と戦うのは初めてなんだが」
 
勇者「けど、まあ何とかなるだろうさ」
 
勇者「女騎士や大臣と比べれば、こんな奴らなんて大したことないだろ!」シュッ!
 
ズバッ!
 
 
魔物「ぎゃいんっ!?」
 
 
メロンパン職人「……」

 
 
 
16: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 19:56:24.334 ID:Bd7INRMo0
勇者「ほら、行くぞメロンパン職人。まだ旅は始まったばかりだぜ」
 
メロンパン職人「……」
 
 
メロンパン職人「ついていく人間違えたかな?」

 
 
 

 
18: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 20:01:37.425 ID:Bd7INRMo0

 
メロンパン職人「さささ、寒い……」ガタガタ
 
勇者「やれやれ。北に行くのにそんな薄着で来るからだぞ」
 
メロンパン職人「俺に行き先を伝えなかったのはアンタですけどね!!」

 
 
 
20: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 20:04:06.055 ID:Bd7INRMo0
メロンパン職人「勇者さんはあまり寒くなさそうですね」
 
勇者「あったかぱんつ履いてるからな。ぬくぬくだ」モッコリ
 
メロンパン職人「いやそんな胸を張られても」
 
勇者「……替えのパンツ、いる?」ゴソゴソ
 
メロンパン職人「遠慮しておきます」

 
 
 
26: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 20:20:27.485 ID:E4joN1iF0
パンティを探せ…
 
 
 
22: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 20:19:30.016 ID:Bd7INRMo0
メロンパン職人「どどど、どうしたんですか。また魔物でも出たんですか」
 
勇者「いや、あそこ。明かりが見える」
 
メロンパン職人「……本当だ」
 
勇者「集落があるみたいだな。少し寄って行くか?」
 
メロンパン職人「そうですね……」
 
 
聖剣「>>26」

 
 
 
28: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 20:23:43.352 ID:Bd7INRMo0
聖剣「パンティを探せ…」
 
勇者「パンティ!?」
 
 
メロンパン職人「いきなり何叫んでるんですかアンタ」
 
勇者「いや、なんでもない」
 
勇者「……少しだけ寄ろうか。野暮用ができた」
 
メロンパン職人「久しぶりに屋根の下で寝れそうだ……」

 
 
 
32: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 20:36:05.373 ID:Bd7INRMo0

 
メロンパン職人「うーん。宿っぽいところ無いですね」
 
勇者「小っちゃい村だからな。観光客とかも来ないんだろう」
 
勇者「とりあえず大きめの家でも訪ねてみよう。部屋が余ってたら入れてくれるんじゃないだろうか。女の子が居ればパンティもあるかもしれない」
 
メロンパン職人「今なんて?」
 
勇者「なんでもない」

 
 
 
36: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 20:51:02.388 ID:Bd7INRMo0
勇者「たのもーっ!」
 
村長「はて。こんな時間に誰かな……おや?」ガチャッ
 
 
村長「見かけない顔じゃな。まさか旅人さんかな?」
 
勇者「ええ。俺は勇者。こいつは相棒のメロンパン職人です」
 
メロンパン職人「どうもメロンパン職人です」
 
村長「はぁ」

 
 
 
37: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 20:58:41.911 ID:Bd7INRMo0
村長「まあこんな寒い中、外で立ち話も何だ。上がっていきなさい」
 
……
 
 
村長「こんな所に旅人なんてのも珍しい。お二人はどこから来たのかな?」
 
勇者「王都です」
 
村長「はぁ。王都から。それはまた……どうしてこの村に?」
 
勇者「北の都市に用事があって向かってるんですよ」
 
村長「!」

 
 
 
38: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 20:59:17.462 ID:Bd7INRMo0
勇者「その途中で明かりが見えたのでこの村に……。この寒さにメロンパン職人が根を上げちまいまして。一晩だけでいいので、なんとか泊めていただけないかなあと思いまして」
 
村長「ふむ……」
 
村長「噂は聞いておらんのかな? 北の都市への観光なら、もう少し時期を見てするべきじゃろうて」
 
村長「それとも、王都にはまだ伝わっておらんのか」
 
勇者「噂……?」
 
メロンパン職人(暖炉あったかいなあ)

 
 
 
43: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 21:22:18.995 ID:Bd7INRMo0
村長「北の都市は、魔物に乗っ取られた。そんな噂が出回っとる」
 
勇者「魔物に……!?」
 
メロンパン職人「勇者さん、それってやばくないですか。俺ら、そこでパン屋を開こうとしてるんですよね?」
 
勇者「お前はいったい何を言っているんだ」
 
メロンパン職人「えっ」
 
 
村長「まあ、あくまでも噂じゃがな」

 
 
 
45: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 21:23:57.032 ID:Bd7INRMo0
村長「お前さんらもここに来るまでの異常な寒さ、気づいたろうて」
 
勇者「確かに。王都の方はまだ暖かかったし冬って季節でもないですもんね。ちょっと北に来た程度でここまで寒くなるのもおかしな話だ」
 
村長「……北の方には古くから伝わる話があってな」
 
村長「かつて、古の勇者に封印されし氷の魔女が復活したんじゃないかとこの村の年寄りどもは騒いでおる」
 
勇者「古の勇者に封印されし……」
 
メロンパン職人「古の勇者の魔王退治の話は確かに王都でも有名ですけど、そんな話ありましたっけ」
 
村長「さてな。ここらの地域だけの話かもしれん」
 
 
 
勇者(古の勇者って、こいつの元の使い手のことだよな……)チラッ
 
聖剣「……」

 
 
 
46: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 21:25:18.645 ID:Bd7INRMo0
村長「ともあれ、信じられるかどうかはわからん。なんせ、行き来が出来なくなっておるからな」
 
勇者「うーん……」
 
 
メロンパン職人「ねぇ勇者さん。今からでも遅くないですから、王都に引き返しましょうよ。何があるかわからないですし絶対危ないですって」
 
勇者「ばかお前、その何があるのかを調べるのが俺たちの使命だろうが」
 
メロンパン職人「俺、それ初耳なんですけど」

 
 
 
51: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 21:33:27.820 ID:Bd7INRMo0
村長「まあ、今日はゆっくりしていきなさい。幸い部屋は空いてるんでの。好きに使ってくれ」
 
勇者「村長。ありがとうございます」
 
勇者「……」
 
 
勇者「……ところで」キョロキョロ
 
村長「なんじゃ」
 
勇者「村長は一人暮らしですか? 奥さんとかいらっしゃらない?」
 
村長「……妻か」

 
 
 

 
52: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 21:34:40.232 ID:Bd7INRMo0
村長「妻なら去年の暮れに、亡くなっちまったよ。まったく、わしを置いて行きおってからに……」
 
勇者「………………す、すいません……」
 
 
勇者「な、なら、お子さんは? 娘さんとか」
 
村長「娘ならおるよ」
 
勇者「!!」

 
 
 
53: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 21:34:58.967 ID:Bd7INRMo0
勇者「ど、どちらに……」
 
村長「王都に嫁いでいきおったわい。まったく……わしを一人にしおって……」
 
勇者「……くっ!」
 
 
メロンパン職人「さっきから何をソワソワしてるんです?」

 
 
 
56: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 21:43:07.014 ID:sTeLL4cp0
探せとしか言われてないから……
 
 
 
57: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 21:45:14.851 ID:Bd7INRMo0
深夜
 
メロンパン職人「くかー、くこー、くかー……むにゃむにゃ」
 
勇者「……」

 
 
 
58: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 21:45:32.077 ID:Bd7INRMo0
勇者「……」
 
勇者「……」
 
勇者「……」
 
 
勇者「……」パチッ
 
 
 
勇者「パンティ探さなきゃ」

 
 
 
59: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 21:52:43.690 ID:NgUSSp+10
透き通るギャルのパンティー
 
 
 
62: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 22:23:42.507 ID:Bd7INRMo0
ゴソゴソ
 
勇者「うーん、なかなか見つからないな」
 
勇者「娘さんが嫁いでったってのもそんなに昔って訳じゃないだろうし、どっかに忘れ物的なパンティ置いてたりすると思うんだがな」
 
勇者「娘さんもたまに帰省した時、家にパンティがないと困るもんね」
 
勇者「……ん?」ゴソゴソ
 
 
勇者「これは当たりを引いたか」
 
モゾモゾ…
 
パッ!
 
 
 
お婆さんの遺品パンツ「……」
 
勇者「お前はお呼びじゃないんだよなあ……」

 
 
 
63: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 22:24:36.071 ID:Bd7INRMo0
勇者「あのね、俺はパンティを探してるの。お前みたいなもっさりもこもこの婆さんパンツのことを、俺は決してパンティとは認めないからな」
 
お婆さんの遺品パンツ「……」
 
 
数十分後
 
勇者「くそ、この屋敷はダメだ。村長の奥さんの遺品しか出てこねえ」
 
勇者「……外に出るか」

 
 
 
68: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 22:56:40.106 ID:Bd7INRMo0
村、屋外
 
勇者「ひゃー、寒いっ!」
 
勇者「この時間だからってのもあるかもしれないけど、ここまで寒いもんかね」
 
勇者「俺ら、昨日まで野宿してた筈なんだがな……急に寒くなりすぎだろう……」
 
勇者「ぱんつを重ね着してなかったら俺も危なかった」
 
勇者「……とりあえず、若い娘さんが居そうな家に潜入するか」

 
 
 
69: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 22:57:10.615 ID:Bd7INRMo0
勇者「と言っても、この村に来たのは今日が初めてだし、村人の顔とか知らんのよね」
 
勇者「どうしたもんかな……」
 
勇者「……」
 
勇者「……」
 
勇者「……」ブルルッ
 
 
勇者「……ちょっとおしっこ……」

 
 
 
71: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 22:57:55.539 ID:Bd7INRMo0
ザクッ、ザクッ
 
勇者「雪積もってるなぁ。この辺だとこのくらい積もるのが当たり前なんだろうか」
 
勇者「そこの茂みで済ませるかな……」
 
 
ザクッ、ザクッ

 
 
 
72: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 22:58:58.839 ID:Bd7INRMo0
氷塊「……」ゴロン
 
勇者「うわっ、デカい氷塊があるぞ。なんだこれ」
 
勇者「北国だとこういうのがゴロゴロ転がってんのか。こんな氷がどうやって自然発生するんだろう」
 
勇者「……」
 
勇者「……よし」
 
勇者「せっかくだしこいつにマーキングしよう。北国の思い出ってやつだな。わはは」

 
 
 
73: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 22:59:46.149 ID:Bd7INRMo0
モゾモゾ
 
勇者「……ぱんつ重ね着しすぎたか。取り出しづらいな」
 
モゾモゾ
 
勇者「……」
 
 
ジョロロロロ

 
 
 

 
76: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:02:08.864 ID:Bd7INRMo0
勇者「はー、生き返る……湯気出てんな、これ。さすが北国」
 
ジョロロロロ
 
ズゴゴゴゴ
 
 
勇者「……ん?」
 
ジョロロロロ
 
ズゴゴゴゴ
 
 
勇者「なんか揺れてね?」
 
ジョロロロロ
 
ズゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!
 
 
 
氷塊「……」ムクリ
 
勇者「……」
 
ジョロ…

 
 
 
77: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:02:56.077 ID:Bd7INRMo0
氷獣「GAAAAAAAAAA!」
 
勇者「お前、魔物かよぉ!」

 
 
 
78: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:03:11.789 ID:oe9QOQLO0
ID:sJ9bRKdj0許さん
 
 
 
79: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:03:33.963 ID:Bd7INRMo0
氷獣「……GAAAAAA!」
 
勇者「な、なんか怒ってらっしゃる?」
 
 
氷獣「GAAAAAAAAAAAA!!!!」
 
ドコン!
 
勇者「危ねえ!」バッ
 
 
勇者「……くそ、こんな時間に戦闘か! 村の中に魔物が居るとかどうなってやがる!」シャラン

 
 
 
81: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:05:15.958 ID:Bd7INRMo0
ドゴン! ズズゥン……!
 
 
村長「……はて、こんな時間に何の音かの」
 
村長「外か……?」
 
テクテク
 
ガチャッ
 
 
勇者「おおっ!!」
 
ズバッ!
 
氷獣「GAAAAAA!」
 
 
村長「ひえっ!」
 
勇者「村長! 村に魔物が入ってきてる! 外に出てきちゃダメだ!」

 
 
 
82: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:06:18.454 ID:yw8CXZLT0
うわ現行かよ感動した!ssよく読むけど現行は初めてだ
 
 
 
84: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:06:24.306 ID:Bd7INRMo0
ドシュッ!
 
氷獣「GAAAA……」フラッ…
 
 
ズズゥン…!
 
 
勇者「はぁ、はぁ……」
 
 
氷獣B、C「GAAAAAA!」
 
勇者「……!」
 
 
勇者「まだ、居やがるのか……!」
 
 
勇者「お前ら、道を開けろ……! 俺はパンティを探さなきゃならないんだ!」
 
ズバッ!

 
 
 
89: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:27:06.559 ID:Bd7INRMo0
数十分後
 
氷獣「GAAAA……」フラッ…
 
ズズゥン…!
 
 
勇者「はぁ、はぁ……!」
 
勇者「こいつで、最後か……?」
 
 
ザワザワ…
 
勇者「!」

 
 
 
90: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:27:51.718 ID:Bd7INRMo0
村人A「こんな時間に魔物だなんて……」
 
村人B「村の中にまで入ってきたの……?」
 
村人D「あの人が退治してくれたのか?」
 
村人C「や、やっぱり噂は本当だったんじゃ!」
 
 
勇者「あわわわわわわ戦闘音で村の人たちが起き出してきちゃったよ……これじゃあ潜入ミッションが……!」
 
 
村長「勇者殿!」
 
勇者「!」

 
 
 
91: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:29:26.223 ID:sTeLL4cp0
一応まとめてざっくりいくつかの章に分けてみた
何か変だったら教えて
docs.google.com/document/d/1BVum6YLVKVv5c34DoAw4Ldsl5a2jWPPoEWeK4pzQuy0/edit?usp=drivesdk

 
 
 
93: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:35:08.069 ID:Bd7INRMo0
村長「夜中に家を抜け出して、まさかこんな……」
 
村長「初めて会ったわしらの村のために戦ってくれたのですか」
 
勇者「は、はい」
 
村長「あなたがこの村に来たのも、魔物の気配を感じ取ったからですな」
 
勇者「うん?」
 
村長「……いえ。みなまで言わずともよろしい。この量の魔物に襲われては、この村はひとたまりもなかった。本当に、助かりました」
 
勇者「……」
 
 
勇者「いえ、当然のことをしたまでです」

 
 
 
95: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:38:42.813 ID:Bd7INRMo0
村長「なにかわしらに出来ることがあれば良いのですが……何かお礼を……」
 
勇者「……じゃあ、パンティを」
 
村長「うん?」
 
勇者「……やっぱりなんでもないです」

 
 
 
98: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:48:26.979 ID:Bd7INRMo0
村人たち「ざわざわ……」
 
勇者「……」
 
勇者(しかしこれ、ある意味チャンスなのでは?)
 
勇者(今までわからなかった村人たちの顔が見えること見えること)
 
勇者(年寄りを除いた女の子たちの顔と、どの家に帰るかだけはしっかり目に焼き付けておかなければ……)
 
 
 
勇者「……」キョロキョロ
 
 
村娘「………………」ジーーーーーーッ
 
勇者「ん?」
 
村娘「っ!」バッ

 
 
 

 
99: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:48:52.541 ID:Bd7INRMo0
勇者(おいおい。あの子、こっちをジッと見つめてたと思ったら、目を合わせた途端に顔を真っ赤にして目を逸らしたぞ)
 
 
勇者(来たかこれ? 俺の勇姿を見てしまって、来てしまったのか? まさかなのか?)
 
勇者(わたしのパンティ見てください的な展開来ちゃうのか?)

 
 
 
100: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:49:42.808 ID:Bd7INRMo0
勇者「あの、お嬢さん」
 
村娘「!! は、はい……」
 
勇者「どうかしたのかな。なんだか、ジッと見られていたみたいだけど」
 
村娘「!」
 
勇者「はは……なんだか恥ずかしいな。あんまり見られると、その……」
 
村娘「あ、あの……」
 
勇者「! 何かな」

 
 
 
101: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:50:09.823 ID:Bd7INRMo0
村娘「その……言いにくいんですけど……」
 
勇者「うん」
 
 
村娘「チャックが……」
 
勇者「…………」
 
 
勇者(やべ、おしっこしてから締めてなかったわ)

 
 
 
103: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/06(火) 23:51:13.784 ID:Bd7INRMo0
その頃
 
メロンパン職人「くかー、くこー、すぴー」

 
 
 
164: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/07(水) 19:36:21.251 ID:LQSDvLr/0
許さん
 
 
 
206: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/07(水) 21:57:48.979 ID:gIdvwMmo0
テクテク…
 
勇者(どこかにパンティ落ちてたりしないかな)
 
メロンパン職人「勇者さん。そろそろごはんにしませんか」
 
勇者「おっ。もうそんな時間か」
 
メロンパン職人「どうぞ、メロンパンです」
 
勇者「……また、メロンパンか」
 
メロンパン職人「あなたの認めるメロンパン職人の作ったメロンパンですよ。好物でしょ?」
 
 
勇者(何個作ったんだよ。さすがにそろそろ飽きるわ……)

 
 
 
209: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/07(水) 22:14:58.744 ID:H7yG1Psc0
紅茶が有ればなぁ
 
 
 
215: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/07(水) 22:39:37.090 ID:gIdvwMmo0
北の都市、外門前
 
 
勇者「……」
 
メロンパン職人「……」
 
勇者「……」
 
メロンパン職人「……あの」

 
 
 
246: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/07(水) 23:24:27.142 ID:gIdvwMmo0
外門前
 
メロンパン職人「……」
 
スゥーーーーーー……
 
 
メロンパン職人「たのもーーーーーーっ!!」

 
 
 
253: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/07(水) 23:30:19.843 ID:ZNb+vlps0
何冷静に観察しとんねん
 
 
 
255: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/07(水) 23:32:54.172 ID:9ph4LrCHd
メロンパン職人に任せる
 
 
 
272: 以下、VIPPERの日常がお送りします 2018/11/08(木) 00:04:52.433 ID:27Z3LsGbM
保守botさーん
 
 
 


 

引用元: hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1541500972
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